原選手も使用!モーグル上位8人の板が全て日本製
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原選手も使用!モーグル上位8人の板が全て日本製

社員4人の会社が世界に誇る“日本の匠”

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Feb 14, 2018 by news room Reporter

3 Lines Summary

  • ・「クラックドエッジ」…等間隔に入れられた細かい切れ目
  • ・「頑丈な中でも、しなりがきれいに出て、板がたわんでくれる形で全力でコブに立ち向かっていくことができる」
  • ・金、銀メダルの選手に加え、8位までの入賞者全員が「ID one」を使用

13日、世界が驚いた、モーグル・原 大智選手の銅メダル。その原選手のスキー板も注目を集めている。

日本男子モーグル史上、初めてとなる銅メダルを獲得した原 大智選手の快挙を支えたのは、メード・イン・ジャパンの技術だった。

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原選手が実際に使用したスキー板「ID one」

表面の一部が削れ、戦いの跡が残るスキー板。
これは、平昌で原選手が実際に使用した、まさに銅メダルのスキー板。ブランド名は、「ID one(アイディー・ワン)」。
大阪・守口市にある、社員わずか4人のマテリアルスポーツが製作を手がけた。

マテリアルスポーツの藤本 誠社長は、「先をコブに当てたときに、柔らかくなって、吸収して、ぺたっと落ちて、カービングという。そういうスキー板を作らなければならないんです」と話した。
ターンに必要なしなやかさと、ジャンプに耐えうる頑丈さ。
それを実現した匠の技が、金属製のエッジに入れた「クラックドエッジ」という細かい切れ目。

「クラックドエッジ」…等間隔に入れられた細かい切れ目

自らも「ID one」を使っているという元モーグル全日本代表の桑原竜司さんは、「トップからテールというんですけど、後ろの方までずっと等間隔で亀裂が横に入ってるんですね。頑丈な中でも、しなりがきれいに出て、板がたわんでくれる形で全力でコブに立ち向かっていくことができるので、安心して乗っていられますね」と話す。

原選手の板についている「ID」のロゴマーク。
金メダル、銀メダルの選手にも、同じロゴがついていた。
さらに、8位までの入賞者全員がこの板を使っていた。
藤本社長は、「大智君はスピードもあるので、もしかしたらと思っていたんですけど。板の性能より、やはり彼の努力と性格と素質だと思うんです」と話した。

平昌五輪

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