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『AIバス』で交通を最適化! NTTドコモと未来シェアが共同開発へ

AIを利用した次世代の交通サービスプラットフォームを開発
(※バスの画像はイメージです)

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Mar 21, 2017 by gogo Reporter

3 Lines Summary

  • ・少子高齢化や人口減少による交通空白地帯を解消
  • ・NTTドコモと未来シェアの技術で交通を効率的に
  • ・将来は「AI運行バス」で好きな時間に好きな場所で乗り降りできるように
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少子高齢化と人口減少にともなう交通課題

現代の交通課題として少子高齢化人口減少に伴い、公共交通機関の運行人員の獲得が困難になっていること、また、利用者数が少ない路線での廃線や運行数の減少がある。

一方で高齢化のため公共交通機関に頼る人が増加、また来日観光客も増大し、旅行ニーズが多様化するなど、需要は増えている。

この需要と供給のアンマッチを解消しようというのが今回の取り組みの目的だという。

コミュニティバスやデマンド型のバスなどもあるが、コミュニティバスは交通サービスが不足している地域の自治体などが実施するもので、そもそもバス事業者が運行しない、または既に撤退した必要から運行されるため、多くの場合は採算が取れない。

デマンド型バスは、タクシーのように利用者の要求に応じて運行するもの。こちらも、事業者にとっては利用者情報を集約するオペレーターの人件費が掛かり、利用者側には事前に予約が必要になってしまう。

未来シェアの『SAV』とNTTドコモの『リアルタイム移動予測』を組み合わせることで、これらの問題の解決を目指す。

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『SAV』と『リアルタイム移動需要予測』

未来シェアの『SAV(サブ。Smart Access Vehicleの略)』は、タクシーと乗合バスの長所を融合した、利用者の要求に応じて臨機応変に乗り合い車両を運行するリアルタイム配車システム

利用者はアプリで乗車・降車位置を入力。するとSAVクラウド上の人工知能が、その情報を集約、最適な組合せを計算し、適したドライバーへ迎車・ルートなどの指示を行う。

ドコモの『リアルタイム移動予測』はドコモが保有する携帯電話ネットワークを利用した統計や、東京無線の保有するタクシー運行データなどに人工知能技術を適用し分析するもので、タクシーの利用需要をリアルタイムに予測する。

この両者を連携させて、「移動需要に応じて」「最適な時間に」「最適なルート」を走行するモビリティサービスプラットフォームを開発する。

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将来的にはAI運行バスに

将来的にはこのプラットフォームを活用した「AI運行バス」を目指す。利用者は乗車予約なしで、利用したい時に利用したい場所で乗車することが可能となり、また事業者は移動需要を効率よく把握することで経費削減が期待できる。この他、問題になっている物流の人員不足への応用も考えられるなど、社会的な貢献もできるだろうとしている。

3月9日放送「ホウドウキョク×GOGO」より
記事の内容を映像で見る→https://www.houdoukyoku.jp/archives/0008/chapters/27574

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