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オランダ「ポピュリズムに待った」与党が第1党維持

ヨーロッパでのポピュリズム(大衆迎合主義)の勢いを測る選挙として注目された、オランダの総選挙は、与党「自由民主党」が第1党を維持し、「ポピュリズムに待ったをかけた」形となった。

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Mar 17, 2017 by editors room Reporter

3 Lines Summary

  • ・オランダ極右伸び悩み。ポピュリズムに待った
  • ・ルッテ首相「イギリスのEU(欧州連合)離脱、アメリカのトランプ大統領誕生と続いた誤ったポピュリズムをオランダは否定した」
  • ・フランス大統領選の「反移民」「反EU」に欧州は引き続き警戒
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「イギリスのEU(欧州連合)離脱、アメリカのトランプ大統領誕生と続いた誤ったポピュリズムをオランダは否定」

ルッテ首相率いる与党「自由民主党」は、7議席減らしたものの、150議席中33議席を獲得し、第1党を維持した。
移民の排斥などを訴える極右政党の「自由党」は、8議席増やして20議席となり、第2党となったが、予想されたほどの大躍進とはならなかった。

ルッテ首相は、「イギリスのEU(欧州連合)離脱、アメリカのトランプ大統領誕生と続いた誤ったポピュリズムをオランダは否定した」と宣言した。

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極右の過激な主張に歯止めをかけたともいえる選挙結果を受け、自由民主党は今後、自由党抜きで、連立協議を進めるとみられる。
自由党のウィルダース党首は、連立政権に入らない場合は、野党として対決する姿勢を明らかにしていて、国内の移民への圧力は和らぐことはなさそうだ。

投票率は80%を超え、前回の74.6%を上回り、過去30年で最高を記録した。

「反移民」「反EU」に欧州は引き続き警戒

フランスでは、4月23日に大統領選の第1回投票が迫っていて、ウィルダース氏同様、反移民や反EUを掲げる極右政党「国民戦線」のルペン党首が勢いを保っている。

オランダの選挙結果は、今後のフランスとドイツの国政選挙にどう影響を及ぼすのか。
EU離脱を問う国民投票実施を掲げているルペン氏が勝利すれば、EU崩壊につながるだけに、フランスや欧州の警戒は続く。

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