本屋大賞は『蜜蜂と遠雷』。
今回も映画化?
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本屋大賞は『蜜蜂と遠雷』。
今回も映画化?

2017年本屋大賞を発表

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Apr 11, 2017 by editors room Reporter

3 Lines Summary

  • ・2017年本屋大賞に『蜜蜂と遠雷』
  • ・恩田陸さんは二度目の受賞
  • ・大賞受賞作は過去に映画化された作品が多い

今年で14回目を迎える「本屋大賞」。商品である本と、顧客である読者を最も知る立場にいる書店員の投票だけで決めるというユニークな賞で、書店員は過去1年の間に自分で読んで「面白かった」、「客にも薦めたい」、「自分の店で売りたい」と思った本を選んで投票する。

2017年の大賞に恩田陸さんの『蜜蜂と遠雷』が選ばれた。

『蜜蜂と遠雷』は、ピアノコンクールを競い合う天才4人を中心に書かれた作品で直木賞も受賞。構成や文章が優れているとして作家たちの間でも評判がよく、2013年に『何者』で直木賞を受賞した朝井リョウさんが「直木賞を絶対に取る」と事前予想していたほど。

恩田さんは2005年にも『夜のピクニック』で本屋大賞を受賞していてこれで2回目の受賞となった。

ほかにノミネートされていた作品は以下の通り。

『i』(西加奈子)
『暗幕のゲルニカ』(原田マハ)
『桜風堂ものがたり』(村山早紀)
『コーヒーが冷めないうちに』(川口俊和)
『コンビニ人間』(村田沙耶香)
『ツバキ文具店』(小川糸)
『罪の声』(塩田武士)
『みかづき』(森絵都)
『夜行』(森見登美彦)

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本屋大賞は、「売り場からベストセラーをつくる!」を合言葉に2004年から毎年発表されていて、『博士の愛した数式』『船を編む』『海賊と呼ばれた男』など、大賞をとって映画やドラマになったものも多い。

本が売れない時代と言われる中、「売れる本を作り、出版業界に新しい流れをつくり、ひいては出版業界を現場から盛り上げていく」という思いで作られた本屋大賞。今回、大賞を受賞した『蜜蜂と遠雷』が、どれほどのブームを作り上げ、出版業界を盛り上げていくのか、注目される。

また、翻訳小説部門には『ハリネズミの願い』(トーン・テレヘン=作、長山さき=訳)、過去に出版された本のなかで、時代を超えて残る本や、今読み返しても面白いと書店員が思った本を選ぶ発掘部門の「超発掘本!」には『錯覚の科学』(クリストファー・チャブリス/ダニエル・シモンズ=著、木村博江=訳)が選ばれた。

<『蜜蜂と遠雷』あらすじ>
3年ごとに開催される芳ヶ江国際ピアノコンクール。「ここを制した者は世界最高峰のS国際ピアノコンクールで優勝する」ジンクスがあり近年、覇者である新たな才能の出現は音楽界の事件となっていた。
養蜂家の父とともに各地を転々とし自宅にピアノを持たない少年・風間塵16歳。かつて天才少女として国内外のジュニアコンクールを制覇しCDデビューもしながら13歳のときの母の突然の死去以来、長らくピアノが弾けなかった栄伝亜夜20歳。音大出身だが今は楽器店勤務のサラリーマンでコンクール年齢制限ギリギリの高島明石28歳。完璧な演奏技術と音楽性で優勝候補と目される名門ジュリアード音楽院のマサル・C・レヴィ=アナトール19歳。
彼ら以外にも数多の天才たちが繰り広げる競争という名の自らとの闘い。
第1次から3次予選そして本選を勝ち抜き優勝するのは誰なのか?
(幻冬舎)

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